XCSoarを設定する
XCSoarがインストールされました。次はXCSoarの設定を行います。XCSoarのアイコンをタップして起動しましょう。
※ここからの画面は便宜上PC版のスクリーンショットを使用させていただきます
最初に言語を設定します
起動したら FLY をタップします。
XCSoarが起動したら、画面上を「トントン」と2回タップします。(PC版画面なので”GPS not connected”となっていますが無視してください)
メニューが表示されます。この表示の様に言語が英語だった場合、後々設定が面倒なので日本語に直します。Configを2回タップします。
Systemをタップします。
Look ⇒ Language,Input をタップします。
Language をタップします。
Japanese をタップします。
Close をタップします。
Close をタップします。
これで言語は日本語に設定されました。最初の画面でもう一度画面を2回タップしてメニューを表示させてください。メニューが日本語になっているはずです。
このように表示されればOKです。
必要最低限の設定をします
XCSoarを使うための最低限の設定をします。実はXCSoarの日本語版ページがあります。運営されている方が日本語マニュアルを作成しておられるので、そちらを参考に以下の設定をして下さい。また、時間があればそれ以外の設定もしておくと良いでしょう。
XCSoar日本語ホームページ
メニュー >セットアップ >単位
プリセット:お好みでどうぞ
航空機・風の速度:Km/h
距離:Km
リフト:m/s
高度:メートル
気温:℃
タスク 速度:Km/h
気圧:hPa
緯度/経度:UTMもしくはDDMMSS.ss
メニュー >セットアップ >時間
UTC時差:9h
GPS時刻を使用する:オン
メニュー >標準タスク >旋回点の種類
スタート地点:Start Cylinder
半径:(自分の参加している大会のシリンダー半径)
フィニッシュ地点:Finish Cylinder
半径:(自分の参加している大会のシリンダー半径)
旋回点:Turn Point Cylinder
Radius:(自分の参加している大会のシリンダー半径)
タスク:レース(競技)タスク
AAT最少時間:1h
最適マージン:5min
とりあえず最低限の設定です。画面設定なんかについては、日本語版マニュアルで勉強してもらっていろいろ触ってみて下さい。
次回は、地図データやパイロンデータファイルなどの取り込み方などを解説したいと思います。